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【つぶやき】B級映画について語る

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 B級映画についてだが『低予算の特定の観客層の受けを狙った作品』となっている。

 いわゆる『みんなの知るメジャーな映画ではない』ということだ。

 ↓の映画を観てほしい。

 

 

 

 

 わりと有名な映画だ。表紙詐欺で。

 いかにもティラノサウルスが出てきそうだが、出ないのだ。


 出るのは怪物のネッシーである。↓

 

 

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 ビジュアル的にネッシーでも迫力はあるのに、なぜかティラノサウルスを使っているのだ。

 この表紙は日本オリジナルで、海外版ではちゃんと怪物ネッシーを使っているのにもかかわらずだ。

 ティラノサウルスを使わなければいけなかった理由があったのか? 


 そこにわれわれには知られてはならない深い闇がある。


 次にサメ映画の紹介だ↓

 

 

 

 

 完璧に地雷映画だ。サメはともかくオッサンの透けた表情は必要だったか?

 いやらしさすら感じる。

 この映画は、オッサンと幽霊ザメの最終バトルが見所なのだが、↓のような展開である。

 

 

 

 

 

 

 僕たちにどうしろというんだ?

「オカルト殺法」「ミステック・シールド」。

 奥義名にぼくらの遠い、もう遠くなってしまった少年たちの心をくすぐるような、忘れてしまった記憶を呼び起こされてしまう。


 B級映画は見るハードルが高い。

 紹介した2作品はけっこう有名だが、それでも見たいと思うだろうか?

 

 

 すくなくとも、私は見てない。(←すべて聞いた情報から構築しております)

 

 

予告(ジュラシック・レイクはなかった【泣】)