B級映画についてだが『低予算の特定の観客層の受けを狙った作品』となっている。
いわゆる『みんなの知るメジャーな映画ではない』ということだ。
↓の映画を観てほしい。
わりと有名な映画だ。表紙詐欺で。
いかにもティラノサウルスが出てきそうだが、出ないのだ。
出るのは怪物のネッシーである。↓
ビジュアル的にネッシーでも迫力はあるのに、なぜかティラノサウルスを使っているのだ。
この表紙は日本オリジナルで、海外版ではちゃんと怪物ネッシーを使っているのにもかかわらずだ。
ティラノサウルスを使わなければいけなかった理由があったのか?
そこにわれわれには知られてはならない深い闇がある。
次にサメ映画の紹介だ↓
完璧に地雷映画だ。サメはともかくオッサンの透けた表情は必要だったか?
いやらしさすら感じる。
この映画は、オッサンと幽霊ザメの最終バトルが見所なのだが、↓のような展開である。
ちゃんと聞けば分かると思いますけど『ウィジャ・シャーク』の例のシーン、「オカルト殺法」も「愛の力」も原語とはかけ離れた翻訳なんですが、翻訳者(私)にはそう聞こえたのでそれで押し切りました。でも「ミスティック・シールド」はどうしようもないぐらいミスティック・シールドなので放置しました pic.twitter.com/Qk4ukosRDt
— サメ映画ルーキー (@Munenori20) 2022年2月3日
2020年7月現在で最新のサメ映画、最終決戦が霊界バトルで笑った pic.twitter.com/8pAeH0frmW
— サメ映画ルーキー (@Munenori20) 2020年7月7日
僕たちにどうしろというんだ?
「オカルト殺法」「ミステック・シールド」。
奥義名にぼくらの遠い、もう遠くなってしまった少年たちの心をくすぐるような、忘れてしまった記憶を呼び起こされてしまう。
B級映画は見るハードルが高い。
紹介した2作品はけっこう有名だが、それでも見たいと思うだろうか?
すくなくとも、私は見てない。(←すべて聞いた情報から構築しております)
予告(ジュラシック・レイクはなかった【泣】)